top of page

介護者にも優しいノーリフティングケア 第3弾     

 ~車いす上での座り直し~    

皆さんは力任せの介助をしていませんか?
力任せの介助は、

介護する人の腰を痛めるだけでなく、
介護される方たちの不安をあおり、
スキン‐テア(皮膚裂傷)を起こす

可能性もあります。

スライディングシートというと、
「めんどくさい」「持ち上げたほうが早い」などと嫌煙されがちですが、
実際に使ってみると結構簡単なんです。

腰への負担を考えると、

人が持ち上げて良い重さは、
10~15Kg 程度といわれています。
介護者の体を守るためにも、

介護される方達を傷つけないためにも
福祉用具を活用したケアを身につけましょう!

※本動画は、手元を見やすくするために、

手前のアームレストを外してあります。

実際はアームレストをした状態で

座り直しをします。
また、事故防止のため、福祉用具専門相談員等の専門家の指導を受けてから実際の患者様、利用者様に使用しましょう。

【実技指導・撮影協力】
共創未来メディカルケア株式会社
福祉用具専門相談員
福祉用具プランナー
リフトインストラクター 上級
栗原 俊介

【出演者】
医療法人社団 博栄会 

介護老人保健施設「太陽の都」
介護職員 松岡 ふう子

【動画撮影・編集】
皮膚・排泄ケア認定看護師 

高橋 麻由美

bottom of page