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Toko ω Toko第3回学習会

 

 

2015年2月19日、第3回目の学習会を開催しました。

回は、看護職員、OT合わせ、約39名の方にご参加いただきました。

 

 

褥瘡はケアがとても重要です。今回は褥瘡の局所治療を最大限有効にするための浸出液管理のお話をしました。浸出液は多くても少なくてもいけません。医師の指示道り治療していても、処置方法が適切でなければなれば、褥瘡は良くも悪くもなります。

 

 

湿潤療法が創傷治療の標準的治療になっていますが、過度な湿潤環境は創傷治癒に悪影響を及ぼします。医師の指示に従って、軟膏治療や創傷被覆材を使用したとしても、上にあてがうガーゼやテープ、フィルム材といったものの使用方法、創傷被覆材の交換頻度によっては治癒が遅延したり、感染を引き起こす原因になったりもします。

 

 

実際に局所治療に当たる看護職員や、汚染時に緊急処置として局所処置をすることのある介護職員の方たちの一回一回の処置方法が非常に重要になります。

今回は軟膏治療を中心に滲出液コントロールのお話しをしました。

 

 

 

 

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